BUSINESS

池状構造物清掃

池状構造物には原水や浄水過程、配管内の錆等の影響を受けて、微量な粒子が沈殿して堆積しています。 より安定した給水をおこなうためには、池状構造物の定期的な清掃が必要です。

清掃には水を抜いて清掃する方法と、水を抜かずに清掃をおこなう不断水清掃があります。 対象施設がどのような清掃方法が効果的で経済的であるかを選定して清掃することで、最適な維持管理がおこなえます。

ロボット清掃

配水池や浄水池など上水道施設における池状構造物を、水底清掃ロボットにより不断水清掃をおこないます。

電動式の完全防水型ロボットで、水質を汚濁することなく清掃がおこなえ、ズーム機能搭載のCCDカメラにより施設の点検も可能となります。

潜水清掃

潜水士により池状構造物の不断水清掃をおこないます。配水池や浄水池だけでなく、沈殿池や 取水井、水渠等の清掃も可能となります。施設内で使用する機器や潜水士は法定消毒剤で消毒をおこないます。

潜水士による不断水清掃は、様々な形状の構造物にも対応でき、多量な堆積物や落下物の回収、配管廻りやピット内の清掃も可能となります。

高圧洗浄清掃

池状構造物の貯水を抜いて高圧洗浄機などを用いて清掃をおこないます。
断水が必要となる清掃方法ですが、清掃時には壁面の清掃や配管の洗管作業がおこなえます。
洗浄機により外壁や施設の洗浄対応も可能で、洗浄水や堆積物は強力吸引車で運搬処分をおこないます。

排水処理

不断水清掃や断水清掃に伴って、周辺環境に影響を与えないように排水処理をおこないます。

水処理タンクや脱水処理により、濁水の程度、放流先の基準に合わせ浄化処理をおこない、自然環境への負荷を少なくして放流します。

特記仕様書

1. 適用
本特記仕様書は、「令和〇年度 配水池不断水清掃業務」に適用する。
2. 目的
本業務は○○配水池及び○○配水池において、経年による底面堆積物を断水することなく、水底清掃ロボットにて清掃するとともに、配水池内部を搭載の水中カメラにて調査を行い、維持管理に必要な情報を得ることを目的とする。
3. 履行期間
契約日から令和〇年〇月〇日まで
4. 履行場所及び清掃面積
(1)

○○配水池 ○○市○○町○○
RC 構造2槽式 内法10m×5m×2槽 底面積:〇m²

(2)

○○配水池 ○○市○○町○○
PC 構造1槽式 内法Φ20m 底面積:〇m²

5. 業務概要
水底清掃ロボットを配水池の開口部より投入し、池内の状況を映像モニターで確認しながら、底面に堆積した沈殿物を池外へ排出除去し、併せて池内構造物の点検調査を行う。
6. 施工体制
(1)

現場代理人は作業現場に常駐し、現場の運営・安全管理等に努めること。

(2)

本業務は上水道の稼働施設内であることから安全衛生管理上、現場代理人は配水池ロボット清掃業務の現場管理経験の豊富な者を選任すること。

7. 安全管理
(1)

作業に際しては、労働安全衛生法及び関係諸法令を順守し、従事者の安全を優先し業務にあたること。

(2)

清掃作業が他の作業・工事と競合、隣接する場合には、相互に協調を図るよう努力し、安全衛生に万全を期さなければならない。

(3)

現場環境を常に良好な状態に保ち、作業に使用する機械器具類その他の資機材を常時点検して、作業従事者の安全を図ること。

(4)

作業に伴い安全用具(ヘルメット、安全帯)を使用しなければならない。また、機器等は定められた用途以外には使用しないものとする。

(5)

作業従事者の安全を考慮し、配水池上部マンホール等開口部内への出入りは原則不可とする。やむを得ない事情により出入りしなければならない場合は、担当者と協議の上、換気、ガス濃度測定等により酸素欠乏症等を防止しなければならない。

(6)

作業中に事故が発生した場合、直ちに作業を中止して応急措置を講じるとともに、担当者はもとより、関係機関等に連絡し、その指示に従い被害拡大の防止に努めこと。

8. 衛生管理
本業務は水道施設内での作業のため、衛生管理には十分留意し、常に清潔を保持すること。また、水道法第21条により、作業従事者全員の腸内細菌検査結果を着手前に監督員に提出すること。有効期間は履行期間を含む6か月以内とする。
9. 清掃作業
(1)

受託者は、現場の状況を把握した上で、その期間内において最大の効果が期待できるよう担当者と協議し、適正に作業の工程管理を行わなければならない。

(2)

使用する水底清掃ロボットは浄水用のものとし、耐水深が配水池等の水深以上に対応すること。排水ホース延長、ケーブル延長についても清掃作業に十分な長さとする。

(3)

配水池内で使用する機材は毎回現場において次亜塩素酸ナトリウムにて消毒し、水道水に悪影響を及ぼすことのないよう注意する。(消毒液残留塩素濃度:10mg/L以上)

(4)

稼働中の施設内での清掃作業のため、濁水の発生防止を徹底するだけでなく、安全かつ衛生管理を重視すること。

(5)

配水池内への機材搬入時は、消毒したゴム手袋等を使用し、機材が直接人体に接触しないようにすること。

(6)

清掃作業中はマンホール等開口部が解放されるため、養生シート等を使用し異物等が入り込まないようにすること。

(7)

水底清掃ロボットによる排水は担当者の指示する場所に排水し、近隣住民に迷惑のかからないよう努めなければならない。

(8)

清掃作業中、配水池内または水質に異常が発生した場合は直ちに清掃作業を中止し、担当者に報告して指示に従うこと。

(9)

作業実施にあたり、関連設備に損害を与えないよう十分注意し行うこと。

10. 施設内部調査
清掃作業に併せて、水底清掃ロボット搭載の水中カメラにより、施設内部の状況(配管類、水位計、昇降設備、壁面等)を調査し、静止画および動画にて記録すること。
11. 提出書類
(1)

契約後の提出書類

  • 着手届
  • 工程表
  • 現場代理人届
  • 現場代理人経歴書
  • 作業員名簿
  • 腸内細菌検査結果
(2)

業務完了後の提出書類

  • 作業写真帳(作業前、作業中、作業完了後、内部点検調査)
  • 作業報告書
  • 水中カメラ映像(DVD)
  • 完了届
12. その他
本特記仕様書に定めのない事項または、疑義を生じた場合は、双方協議の上定めるものとする。
以上

特記仕様書

1. 適用
本特記仕様書は、「令和〇年度 配水池不断水清掃業務」に適用する。
2. 目的
本業務は○○配水池及び○○配水池において、経年による底面堆積物を断水することなく、潜水士にて清掃するとともに、配水池内部の調査を行い、維持管理に必要な情報を得ることを目的とする。
3. 履行期間
契約日から令和〇年〇月〇日まで
4. 履行場所及び清掃面積
(1)

○○配水池 ○○市○○町○○
RC 構造2槽式 内法10m×5m×2槽 底面積:〇m²

(2)

○○配水池 ○○市○○町○○
PC 構造1槽式 内法Φ20m 底面積:〇m²

5. 業務概要
潜水士が開口部より入槽し、底面に堆積した沈殿物を池外へ排出除去し、併せて池内構造物の点検調査を行う。
6. 施工体制
(1)

本業務は上水道の稼働施設内であることから、受託者において建築物飲料水貯水槽清掃業の登録をしていること。

(2)

本業務には潜水士と貯水槽清掃作業管理技士の資格を有する者を業務主任者として常駐させ、対外交渉、工程管理及び安全管理に努め、配水池等の内部清掃点検および補修作業の円滑な進捗を図ること。

(3)

潜水作業従事者は熟練・堪能な者であること。

7. 安全管理
(1)

作業に際しては、労働安全衛生法及び関係諸法令を順守し、従事者の安全を優先し業務にあたること。

(2)

清掃作業が他の作業・工事と競合、隣接する場合には、相互に協調を図るよう努力し、安全衛生に万全を期さなければならない。

(3)

現場環境を常に良好な状態に保ち、作業に使用する機械器具類その他の資機材を常時点検して、作業従事者の安全を図ること。

(4)

作業に伴い安全用具(ヘルメット、安全帯)を使用しなければならない。また、機器等は定められた用途以外には使用しないものとする。

(5)

本業務施工に伴う危険及び災害防止のため、常に予防措置を講じ人名、財産その他に危害を及ぼさないように実施する。

(6)

作業中に事故が発生した場合、直ちに作業を中止して応急措置を講じるとともに、担当者はもとより、関係機関等に連絡し、その指示に従い被害拡大の防止に努めこと。

(7)

作業従事者の健康管理には十分注意を払い、体調不良の場合は入槽させないようにすること。

8. 衛生管理
(1)

本業務は水道施設内での作業のため、衛生管理には十分留意し、常に清潔を保持すること。

(2)

作業従事者は水道法第21条により、腸内細菌検査結果を着手前に監督員に提出すること。有効期間は履行期間を含む6か月以内とする。

(3)

潜水作業従事者は高気圧健康診断の写しを着手前に監督員に提出すること。有効期限は履行期間を含む6か月以内とする。

9. 清掃作業
(1)

受託者は、現場の状況を把握した上で、その期間内において最大の効果が期待できるよう担当者と協議し、適正に作業の工程管理を行わなければならない。

(2)

潜水士は事前に配水池等の流入管、流出管等の位置を確認し、支障のないよう作業を行うこと。

(3)

潜水士及び配水池内で使用する機材は毎回現場において次亜塩素酸ナトリウムにて消毒し、水道水に悪影響を及ぼすことのないよう注意する。(消毒液残留塩素濃度:10mg/L以上)

(4)

潜水士は水中有線電話を携帯し、常に通話可能な状態にしておくこと。

(5)

潜水送気設備には貯気タンクと予備タンクを設置すること。

(6)

潜水服は完全被覆型であり、手・頭髪等も水に触れないようにすること。

(7)

潜水中の呼気は池内に放出せずに、回収して池外へ排出すること。

(8)

潜水作業に使用する浮力ウエイトは鉛製のものを使用しないこと。

(9)

稼働中の施設内での清掃作業のため、濁水の発生防止を徹底するだけでなく、安全かつ衛生管理を重視すること。

(10)

配水池内への機材搬入時は、消毒したゴム手袋等を使用し、機材が直接人体に接触しないようにすること。

(11)

清掃作業中はマンホール等開口部が解放されるため、養生シート等を使用し異物等が入り込まないようにすること。

(12)

潜水士による排水は担当者の指示する場所に排水し、近隣住民に迷惑のかからないよう努めなければならない。

(13)

清掃作業中、配水池内または水質に異常が発生した場合は直ちに清掃作業を中止し、担当者に報告して指示に従うこと。

(14)

作業実施にあたり、関連設備に損害を与えないよう十分注意し行うこと。

10. 施設内部調査
清掃作業に併せて、施設内部(配管類、水位計、昇降設備、壁面等)の劣化状況を調査し、報告書内に写真添付の上、報告すること。
11. 提出書類

受託者は速やかに次の書類を提出すること

(1)

契約後の提出書類

  • 着手届
  • 工程表
  • 現場代理人届
  • 現場代理人経歴書
  • 許可登録証(建築物飲料水貯水槽清掃業登録証明書)
  • 資格免許証(潜水士、貯水槽清掃作業主任監督者)
  • 作業員名簿
  • 高気圧健康診断書
  • 腸内細菌検査結果
(2)

業務完了後の提出書類

  • 作業写真帳(作業前、作業中、作業完了後、内部点検調査)
  • 作業報告書
  • 完了届
12. その他
本特記仕様書に定めのない事項または、疑義を生じた場合は、双方協議の上定めるものとする。
以上