潜水士清掃やロボット清掃、高圧洗浄清掃、水中ドローン調査など、 アクアテックには各工法において自社施工で培った専門技術があります。
配水池や浄水池等の池状構造物には、浄水処理から抜け出た微小な浮遊物や、送水管に付着していた錆等が沈殿・堆積しています。堆積量は原水の水質や送水管の距離、運用状況によって異なってきますが、3~5年で数ミリ程度の堆積量が一般的となります。 また、配水池内部では経年劣化によって、内面防水の剥離やコンクリートのひび割れ、配管類の腐食が進行しているケースが多く見られます。
貯水槽や簡易専用水道は年1回以上の清掃を実施する義務がありますが、配水池には清掃に関する規定がありません。 しかし、近年は配水池等の『水道施設を良好に保つため、その維持・修繕を行わなければならないこと』とされたガイドラインが定められ、概ね5~10年に1回程度の定期点検に合わせた配水池の清掃の実施が求められています。
配水池清掃の取組度合いを表す指標になります。数値が高いことが望ましいですが、配水池の構造や設置年度、運用状況を考慮して清掃頻度を決定する必要があります。
配水池清掃の施工方法には、断水工法と不断水工法があり、このうち不断水工法には、潜水士やロボットによる方法があります。
上水道専用の特殊な陽圧式潜水服や機材を装備して、配水池に沈殿した堆積物の清掃をおこないます。堆積物は貯水と合わせて吸引して配水池外部で排水します。
水中カメラ搭載の水底清掃ロボットを使用して、配水池内部の映像を陸上のモニターで監視しながら清掃をおこないます。堆積物は貯水と合わせて吸引して配水池外部で排水します。
貯水を排水した後に、高圧洗浄機や清掃用具を池内に持ち込んで、床面・壁面・配管類の洗浄清掃をおこないます。清掃後に池内の消毒をおこなってから、貯水と給水を再開します。
配水池清掃は、各工法の特徴を理解し、施設に最適な清掃方法を選定することが重要です。
アクアテックが掲げる配水池清掃の施工品質は、水の安全衛生を念頭に置いた配水池清掃方法となります。 弊社は今後も永続的な業界の発展と、水道事業の安定供給に貢献するために、更なる品質向上への取り組みに努めてまいります。
弊社の作業従事者は、潜水・清掃ロボット・水中ドローンの操作など様々な技術を習得しています。 清掃ロボットや水中ドローンが、配水池でどのように動作をしているか、実際に見て得た経験が他社とは異なる確かな技術力となっています。
水の安全衛生を守るためには、水道施設の維持管理に関する知識が必要不可欠となります。水道法や維持管理に関するガイドラインに沿った衛生管理をおこない、機材の管理方法や塩素消毒については、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に基づき管理しています。
飲料水に接触する潜水機材や清掃ロボット、水中ドローンは、水道施設に使用する資機材等の浸出試験(JWWA Z 108及びJWWA Z 110)に適合した機材を使用しています。使用機器から溶出する成分がなく、規格基準に適合している証明となりますので、安心・安全を確保した機材となっています。